※2019/4/11に更新
今回の記事はこういった疑問に答えます。
「激レア」キャラとして設定されており、「レアガチャ」を回していると当たる事がある「見習いスニャイパー」。
「敵を100%ふっとばす」という特性が特徴的なネコですが果たしてこのキャラの性能は一体どれほどのものなのでしょうか。
育成にするにしても貴重な経験値を振り分けるからどんな性能なのか知ってから使っていきたいですよね。
そこで今回はこの「見習いスニャイパー」について筆者の方で使用感を確かめてみましたので個人的な評価と有効な使い方を詳細にご紹介したいと思います。
当記事を読んでもらえればこの「見習いスニャイパー」についての性能を理解する事が出来、どの場面で使えばよいのか分かるようになります。
手に入れたばかりでどうすればいいのか分からない方はさっそく下記から記事を読んでみて下さい。
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見習いスニャイパーの性能評価
「見習いスニャイパー」の評価を下記に記載します。
長所
「見習いスニャイパー」の長所について解説します。
敵を必ず吹っ飛ばす！！
「見習いスニャイパー」は攻撃がヒットすると100%の確率で敵を吹っ飛ばすことが出来ます。
つまり必ず敵を後ろに後退させる事が出来ますので移動速度の遅いボスにはかなり有効に機能してくれる事でしょう。
ただし、「メタルな敵」には効果がないのでその点には注意。
脅威的な射程距離を誇る
「見習いスニャイパー」は射程の長さが異様に高く設定されています。
数値に換算するとなんとその数1000！！
これを超える敵キャラは他に数種類しかいないので、安全な位置から敵を妨害していく事が可能です。
単独でにゃんコンボが発動可能
「見習いスニャイパー」を「ネゴルゴ」にクラスチェンジさせると単独で「サーティーン」を発動させる事が可能となります。
この効果が「ふっとばす距離上昇」となっているため、単体で自身の性能を強化する事が出来ます。
この効果は他のネコにも対象となりますので「敵をふっとばす」特性を持ったネコと組めば敵を押し込んでいく事も十分可能です。
短所
「見習いスニャイパー」の短所について解説します。
移動速度が遅い
長い射程を誇る代わりに移動速度がかなり低いです。
数値にするとわずか2で殆どのキャラに抜かされてしまいます。
拠点間の間が長いステージだといくら射程が長くても攻撃するのに時間がかかる可能性大。
そういう場合は先に生産する等して移動の低さをカバーしていきましょう。
生産性がかなり悪い
一度生産すると再度生産するためには約2分30秒ほどの時間が必要になります。
そのため1回の戦闘につき実質1体までしか生産できないと考えた方が良いでしょう。
単体攻撃なので狙った敵に攻撃を当てにくい
残念ながら「見習いスニャイパー」は「単体」攻撃の持ち主であるので敵が沢山出てくるステージだと真価を発揮させづらいです。
そのため「範囲」攻撃が出来る味方でバックアップしていくか、元々の数が少ないステージを選ぶなどして使っていく必要があります。
総評
長い射程と優秀な特性が魅力的なキャラですが、他の部分が著しく低い数値をしているので活躍できる場所は意外と限られてきます。
雑魚敵が多く出てくるステージだとボスに狙いをつけづらいのでそういったステージでは採用を避けた方が無難です。
逆に敵が全然出てこないステージだとかなりの妨害性を発揮しますのでそういったステージでは積極的に採用していくと良いでしょう。
また、攻撃性能が貧弱すぎるのでレベルを10まで上げて「ネゴルゴ」にしてしまったら経験値の分配はしなくても構いません。
「ユーザーランク」を上げる以外は特にレベルアップする意義はありませんのでカンストは後回しにしてしまっても良いでしょう。
有効な使い方
運用していくにあたって適切と感じる使い方をご紹介します。
後方に控えさせて敵をグイグイ押し返していく
「敵を100%の確率でふっとばす」効果を利用してボスを侵攻を妨害していきましょう。
射程が1000もあるので壁を切らさない限りは簡単に近寄れないはずです。
ステージによっては「ネコスニャイパー」だけだとしんどい場面もありますので他のふっとばし要員や「スニャイパー」を併用する事も検討しましょう。
あと必ず「ネコスニャイパー」のレベルを10以上にして「サーティーン」の「にゃんコンボ」を発動させる事を忘れずに。
主な使用機会
ぶつける敵:移動速度の低いor突破力が高いボス
使用ステージ:上記のボスが存在するステージ(「狂乱のタンク降臨」など)
ステータス
参考までに「見習いスニャイパー」の基本ステータスをご紹介します。(Lv30時。限界突破の補正無し)
※にゃんこ大戦争DB様より以下のページを引用
| 体力 | 1,700(2,125) |
| 攻撃力 | 170(340) |
| DPS | 16(32) |
| 範囲 | 単体 |
| KB | 1 |
| 移動速度 | 2 |
| 射程 | 1000 |
| 生産コスト | 900 |
| 攻撃頻度 | 10.70秒 |
| 生産速度 | 158.20秒 |
※括弧内は第二段階時のステータスです。
設定されているにゃんコンボ
「見習いスニャイパー」に設定されている「にゃんコンボ」の有用性についてご紹介します。(筆者が実際に試したもののみ)
サーティーン
・効果
⇒特性 「ふっとばす」 距離上昇 【小】
「見習いスニャイパー」の特性と噛み合っており、かつレベルを10にして「ネゴルゴ」にすれば単独で発動するのでお手軽に強化する事が出来ます。
発動しない手はないので編成に加える時は必ず「ネゴルゴ」にして運用するようにしましょう。
おすすめのにゃんコンボ
「見習いスニャイパー」におすすめの「にゃんコンボ」についてご紹介します。
モヒカン愛好家
・効果
⇒特性 「ふっとばす」 距離上昇 【小】
「ネゴルゴ」の「サーティーン」と同じ効果で「ふっとばす」距離をさらに伸ばす事が可能。
「敵をふっとばす」効果を持った「にゃんコンボ」は他にも多くありますが、入手の難易度やコンボパーツの実用性を考慮すると無課金でも発動出来るこの「にゃんコンボ」を発動すると良いのではないでしょうか。
汎用性の高いキャラ同士で発動するのでステージを選ばずに設定できる「にゃんコンボ」です。
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相性の良いネコ
同時に出撃すると効果的なネコをご紹介します。
ネコジャラミ
「ネコスニャイパー」同様に「敵をふっとばす」効果を持ったいますので組み合わせるとかなりの頻度で敵を下がらせる事が出来ます。(ただし、「ネコジャラミ」の発動確率は30%と少し低め。)
「ネゴルゴ」の「にゃんコンボ」もばっちり適用されますので敵の侵攻がきついと感じた時は同時に採用していくと良いでしょう。
まとめ
「ネコスニャイパー」は敵をふっとばすことに特化したキャラなのでその分欠点も浮き彫りになっており、得手不得手がはっきりしたキャラと言えます。
ある意味で扱いやすいキャラではあるのでいけそうだと思ったステージには積極的に採用してみると良いでしょう。
狙ったボス以外を味方で捌ききる自信がなければそもそもの数が少ないステージで運用する事をオススメします。
以上です。
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